「スナックを開業しようと思ってるけど、どんな資格が必要なんだろう?」

「スナック開業までの手続きは、何をすればいい?」

そんな疑問を抱えている方のために、今回は次のトピックを中心に紹介していきます。

  • スナック開業に必要な資格は?
  • スナック開業までの流れ
  • スナック開業を成功させるために

スナック開業に必要な資格は?

スナック開業に必要な資格は?

まずはスナック開業に必要な資格を確認していきましょう。

  • 食品衛生責任者
  • 飲食店営業許可
  • 防火管理者資格
  • 深夜酒類提供飲食店の営業許可
  • 風俗営業許可

食品衛生責任者

食品衛生責任者は、店内で販売される食品の衛生管理について取り扱う資格です。

スナック開業するのであれば、食品衛生責任者の資格は必須となります。

食品衛生責任者となるためには、栄養士や製菓衛生師などの定められた資格を取得するか、都道府県等が行う講習会に参加することが必要です。

講習会は1日程度で終わるため、多くの人が講習会で食品衛生責任者の資格を取得しています。

開業に間に合うよう、日数に余裕を持って取得しておきましょう。

飲食店営業許可

飲食店営業許可は、スナックに限らず飲食店を営業するなら必ず必要となる許可です。

この許可には次のような細かい審査基準が設定されています。

  • 飲食店としてふさわしい設備が備え付けられているか
  • 店舗の構造は防火などの観点から問題がないか

この許可を得るためには、まず店舗の図面を保健所へ提出する必要があります。

その後、実際に保健所の人が店舗内に立ち入り検査を行い、問題がないと判断されれば飲食店営業許可を取得することが可能です。

申請から取得までに約半月程度かかるため、余裕を持って申請をしておきましょう。

防火管理者資格

続いて防火管理者の資格取得と選任届を提出します。

防火管理者は消防法で定められており、飲食店の火災を防ぐ業務に必要な資格です。

資格を取得する際は、都道府県が実施する講習を受講しましょう。

スナックに防火管理者設置が必要となる条件は、収容人員30名以上の物件です。

資格を取得した後は、管轄する消防署に選任届を提出してくださいね。

深夜酒類提供飲食店の営業許可

風営法に基づき、スナックで深夜0時以降も酒類を提供する場合は、深夜酒類提供飲食店の営業許可が必要です。

営業開始の10日前までに、管轄する警察署に必要書類を提出しましょう。

飲食店営業許可は保健所に提出しますが、この深夜酒類提供飲食店の営業許可は、警察署に提出するので、間違えないようにしましょう。

風俗営業許可

風俗営業許可は、飲食だけではなく接待を提供するスナックに必要です。

ただし深夜0時以降の営業はできません。

深夜0時以降にも営業する場合は、深夜酒類提供飲食店の営業許可を取得しなければなりません。

ただし営業中に接待をすることはできないので、注意しましょう。

つまり風俗営業の許可と深夜酒類提供飲食店の営業許可を同時に取得することはできないということになります。

事前にどちらを選択するのか検討しておきましょう。

スナック開業までの流れ

スナック開業までの流れ

ここからは、スナックを開業するまでの流れを確認していきましょう。

  1. スナックのコンセプトを決定する
  2. 店舗となる物件を探す
  3. 店舗の内装デザインを考えて工事を依頼する
  4. 開業資金を調達する
  5. 開業に必要な資格を取得する
  6. 開業に必要な届出・許可の申請をする
  7. 集客・宣伝をする
  8. 仕入先を選ぶ
  9. 従業員を採用する

①:スナックのコンセプトを決定する

まずは、スナックの基本理念などを示したコンセプトを決定します。

このコンセプトを明確にすることで、商品やサービスの質を保ちやすくなるでしょう。

ターゲット層や他店舗との差別化、独自のポジションなどを意識してみてくださいね。

コンセプトが決定したら、それを事業計画書に反映させましょう。

事業計画書は資金調達の際に必要な書類なので、しっかりと準備しておいたほうが安心です。

②:店舗となる物件を探す

次は実際にスナックの店舗となる物件を探す段階に入ります。

決めたターゲット層が密集しているエリアを選ぶといいでしょう。

またライバル店となるスナックの存在や、物件の周辺の人の流れなどを事前に確認しておくことをオススメします。

他にも自治体が公開している資料や統計を参照して、年代別人口や用途市域などの情報を活かしてみるのも1つの手です。

③:店舗の内装デザインを考えて工事を依頼する

物件を契約したら、コンセプトに基づいて内装のデザインと工事を行います。

内装デザインの希望条件を整理するために、ライバル店となり得るスナックの設備や内装をチェックして、オリジナリティあふれるデザインにすれば、他店との差別化ができるでしょう。

内装デザインの希望条件を整理できたら、内装業者に相談して工事内容を依頼します。

スナックをはじめとする飲食店の施工実績のある内装業者を選ぶことをオススメします。

④:開業資金を調達する

物件探しや内装デザイン・工事と平行して、自己資金だけではまかなえない部分の開業資金は調達する準備を始めます。

主な調達方法は、次のとおりです。

  • 金融機関からの融資
  • 公的機関からの助成金・補助金
  • 親族・知人などからの借入
  • 日本政策金融公庫の制度融資
  • クラウドファンディング

どのように資金調達をするのか、事前に検討しておきましょう。

⑤:開業に必要な資格を取得する

開業資金の調達と並行して、開業に必要な資格やスキルの取得を開始します。

先述したとおり、スナック開業に必要な資格は次のとおり。

  • 食品衛生責任者
  • 防火管理者資格

また経営者としてのスキルも必要になってくるので、日々勉強することが大切です。

⑥:開業に必要な届出・許可の申請をする

続いて資格やスキルを取得したうえで、開業に必要な届出・許可の申請を行います。

必要となる営業許可は、次のとおり。

  • 飲食店営業許可
  • 深夜酒類提供飲食店の営業許可
  • 風俗営業許可

さらにスナックを含む飲食店の開業には、次の書類などを提出しましょう。

  • 開業届
  • 税務関係書類
  • 社会保険の加入

⑦:集客・宣伝をする

開業の2~3ヶ月前になったら、集客方法や宣伝方法を始めていきましょう。

開業後に売上を順調に延ばすためには、開業前から集客に取り組む必要があります。

とくにスナック経営で継続的に利益を得るためには、リピーターの獲得が欠かせません。

オフラインはもちろんインターネットやSNSを駆使した集客をしながら、開業後も積極的に集客・宣伝をしていきましょう。

⑧:仕入先を選ぶ

集客方法だけではなく、仕入先もこの段階で決めておきましょう。

仕入費によって店舗の利益率が変化するので、できる限りコストを抑えられる仕入ルートを開拓することをオススメします。

さらに品質や安定性を見極めるために、複数業者から見積もりを取ることが重要です。

仕入れ先を選定できたら、営業日ごとの使用量や在庫を計算して発注します。

納品までの日数や配達の遅れなども考慮したうえで、適正な量を見極めていきましょう。

開業後に定期的に棚卸をして、発注量の見直しが必要です。

⑨:従業員を採用する

開業する1~2ヶ月前になったら、従業員の採用と研修を行っていきましょう。

開業日から余裕をもって採用活動をしたほうがいいですが、その分雇用開始日から人件費が発生するので、気をつけましょう。

まずは店舗の規模や売上目標を踏まえて、必要な従業員数を計算します。

従業員募集の情報を発信するために、求人サイトやスナックの公式サイト・SNSなどを活用するなどして、募集をかけていきましょう。

スナック開業を成功させるために

スナック開業を成功させるために

スナックの開業を成功させるためのポイントは、どんなところにあるのか、一緒に確認していきましょう。

  • ターゲット層を明確化する
  • 幅広い人脈を作って広げていく

ターゲット層を明確化する

スナックへ集客するコツとして、まず挙げられるのがターゲット層の明確化です。

これをすることで、リピーターを獲得しやすくなります。

さらにターゲット層にウケる内装デザインやメニューなどを考案することで、顧客離れを防止することが可能です。

ターゲット層の明確化の際は、地域性や年齢層を軸に考えるといいでしょう。

たとえば次のとおりです。

  • 仕事帰りの40代のサラリーマン
  • 歓楽街に立ち寄る50代以上の男性社員
  • 社会人になりたての20代をはじめとした若年層

幅広い人脈を作って広げていく

新規の顧客を集めるには、幅広い人脈を作ることが大切です。

スナック業界の交流イベントなどに積極的に参加して、知り合いを増やしておくことをオススメします。

さらにリピーターから人脈を広げていくという手もあります。

そのためには、そのリピーターにスナックの雰囲気を気に入ってもらっていないと話が始まりません。

着実に信頼関係を構築して、新たな顧客の獲得に繋げていきましょう。

まとめ

【スナック開業】にはどんな資格が必要?開業までの流れも紹介!

今回はスナックの開業について、下記の項目を順にご紹介してきました。

  • スナック開業に必要な資格は?
  • スナック開業までの流れ
  • スナック開業を成功させるために

もしわからないことがあれば、いつでもスタートアップ税理士法人までご連絡ください!

あなたからのご連絡、お待ちしております。

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